去る11月25日に岡山県倉敷市にて開催された瀬戸内医療政策研究会にて診療報酬改定のセミナー講師として登壇させていただきました。
当日は多くの方々がいらしていただき、質疑応答も30分を超える白熱したものとなりました。
また、診療報酬改定に付随してご説明したいわゆる「損税問題」については医療法人の理事長先生より切実な訴えをお聞きする場面がありました。その中で損税問題については一人でも多くの医療関係者が知ることにより一人でも多くの人が声を上げる必要があるとのお言葉を聞き、医療経営に関わる公認会計士・税理士としてこの問題について周知していくことの大切さを再認識しました。
お忙しい中ご来場くださいました方々、誠にありがとうございました。
余談ですが、趣味が将棋のため、大山康晴十五世名人の出身地を訪れることができたのは大変に感慨深いものがありました。